MOA美術館(車で12分)
美と絶景が融合する、
相模湾を望む芸術空間
MOA美術館は、相模湾を望む高台に位置し、美しい景観と貴重な美術品が一堂に会する熱海を代表する美術館です。館内には、国宝・重要文化財を含む数々の美術品が展示されており、特に尾形光琳の「紅白梅図屏風」や葛飾北斎の浮世絵など、日本美術の名品が所蔵されています。
この美術館の魅力は、美術品だけではありません。館内には美しい日本庭園や茶室もあり、文化と自然が融合した空間でリラックスしながら芸術を楽しむことができます。また、館内のカフェからは相模湾の絶景を一望でき、アートと共に素晴らしい景色を満喫できます。訪れるだけで心が満たされる、そんな美術館です。
さらに、特別展やワークショップも定期的に開催されており、日本文化の奥深さを体験することができます。歴史的な作品を目の前にしながら、知的好奇心を刺激する時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
MOA美術館
- 開館時間
- 9:30-16:30(最終入館は16:00まで)
- 休館日
- 木曜日(祝休日の場合は開館)
展示替え日(※最新の情報はカレンダーをご確認ください) - 観覧料
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一般 1,760円(1,430円)
高大生 1,100円(770円)
中学生以下 無料
シニア割引 1,540円
障害者割引 無料
( )内は10名以上の団体料金 - 公式サイト
- https://www.moaart.or.jp/
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起雲閣(徒歩13分)
起雲閣は、大正時代に建てられた歴史ある建築で、かつては名士の別荘として利用されていました。その後、高級旅館としても営業され、現在は一般公開されている文化財として、多くの観光客が訪れています。館内には、日本と西洋の建築様式が融合した美しい空間が広がり、和洋折衷の独特な雰囲気を楽しむことができます。
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熱海梅園(徒歩6分)
熱海梅園は、日本一早咲きの梅の名所として知られ、毎年1月から3月にかけて約60品種・450本の梅が次々に花開きます。梅が見頃を迎えると、園内は甘い香りに包まれ、多くの観光客が訪れます。特に「梅まつり」の期間中は、夜間ライトアップが行われ、幻想的な景色を楽しむことができます。
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來宮神社(徒歩7分)
來宮神社は熱海の歴史と自然が調和した、全国的にも有名なパワースポットです。境内には樹齢2000年以上といわれる大楠があり、訪れる人々に癒しとエネルギーを与えています。特に、この大楠の周りを一周すると「寿命が一年延びる」との言い伝えがあり、多くの参拝者が静かに手を合わせながら周囲を歩いています。
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熱海サンビーチ(車で5分)
熱海サンビーチは、熱海の代表的な観光スポットであり、遠浅で波が穏やかなため、小さな子ども連れの家族からカップルまで幅広い世代に人気のビーチです。昼間は、青く輝く海と白い砂浜のコントラストが美しく、開放感あふれる景色が広がります。浜辺を散歩するだけでも心が癒され、波音を聞きながらのんびりとした時間を過ごすことができます。